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更年期障害とは
人間の一生のうち、体と心の成長に伴う変化を遂げます。
第二次性徴が見られる思春期を経て性の成熟期ともいえる生殖期を迎えたのちに更年期を迎えます。
更年期とは生殖器から老年期(非生殖期)への移行期間ともいえる時期です。おもに女性に多い症状で、女性ホルモンをつかさどる卵巣の機能が衰退し、消失する時期と同調します。
卵巣機能が衰退~消失すると、月に一度のサイクルで受精しなかった場合に子宮内膜を娩出する「月経(生理)」も止まります。
このことを「閉経」といい、生殖機能を完全に失います。女性らしさをつかさどるのは「黄体ホルモン」と「卵胞ホルモン(エストロゲン)」に代表される女性ホルモンです。
このホルモン量が少なくなると、未病とも呼ばれる体のなんとなくの不調や不定愁訴などと呼ばれるメンタル面での不安定さを訴えることがあります。
更年期に差し掛かった女性の身体でのエストロゲンの分泌量が急激に減少することによって引き起こされる、不安や体調面の不調で日常生活に支障をきたすことを「更年期障害(メノポーズ)」と呼びます。
更年期障害はだれしもが迎えることであり、「障害」と呼ばれる尺度には個人差があります。
重い更年期障害で医師の治療が必要になった方もいれば、何となくの体調不良のまま気がつくと「更年期」と呼ばれる時期を乗り切っていたという方もいます。
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